アマン東京とは
大手町タワーというビルの最上階に位置するハイラグジュアリーホテルです。
同じ敷地内に「大手の森」があり、都心に居ながら自然を感じられる環境にあります。
いざ、内部へ!
ロビー
高い天井の一面に障子のような装飾で温かみがありつつ、柱や家具の黒が効いていてシックな雰囲気もある開放的で居心地の良いロビー。
チェックインはカウンターではなく、ロビーの席で行いました。これまた、優雅優雅。
夜の雰囲気は、こんな感じ。
お部屋
部屋の入り口側から見たお部屋
私が宿泊した日はあいにくのお天気でしたが、太陽の動きを感じることがなかったせいか、時間を忘れてゆっくりすることができました。
間接照明も映えて良い感じ。
ホテルステイは、天気の良し悪しに左右されにくいのも魅力のひとつだと気付かされる。
窓の近く
ベットがあるフロアから一段下がって、テーブルセットと男性が寝転んでも全然余裕のあるソファがありました。
ベットから窓まで扉がないので、開・放・感!
画像だと、少しこじんまりとした印象を受けますが、実際はゆったりとした広々空間でした。
洗面所とお風呂
洗面所は、動画にちらっとしか写っておらず、画質が荒くてすみません…
大きい鏡と拡大鏡と洗面台が2つありました。洗面台が2つってだけで非日常感。
お風呂は、和を感じさせる雰囲気で、とっても落ち着く空間でした。
バススルトやお風呂に浮かべるヒノキの木のチップが置いてありました。
お部屋の1番の感動ポイント
私が、1番感動したのは「ベットの寝心地の良さ」でした!
起きた瞬間、自分の体が異常に軽くなっているの感じました。
シーツの触り心地・枕の高さ・掛け布団の軽さと暖かさなど、全てが完璧だったおかげです。
この日特に疲れが溜まっていたわけでは無いのですが、自分でも実感していなかった体の奥底にあった疲れが、1日で一気に取り除かれた最高体験でした。
高級寝具恐るべし。
お食事
アルヴァ
夕食は、ホテル内にあるイタリアンレストラン「アルヴァ」でいただきました。
お料理が美味しかったことはもちろん、席と席の間が絶妙な間隔で分かれており、個室ではないですがプライベートな空間で食事をすることができ、とても良い時間を過ごすことができました。
私たちは、せっかくなので結婚式の二次会のへ参加する時のような少し綺麗目な洋服で行きましたが、周りの方々はもう少しラフな普段着の方もいて、堅苦しい雰囲気はありませんでした。
ザ・ラウンジ by アマン
夕食の後は、レストランの隣にある「ザ・ラウンジ by アマン」でお酒を1杯だけ。
私は普段全くお酒を飲まないのですが、素敵なバーの雰囲気に飲み込まれ、珍しくお酒飲みたいモードに。
バーテンダーの方に、その時の気分をお伝えして、私でも飲めそうなカクテルを作っていただきました。
これがとーーーーーーーーっても美味しくてびっくりでした!
「甘すぎる・苦い・アルコールが喉にグッとくる」など、いつもお酒を飲むと感じる負の要素全てが取り除かれた最高の1杯でした。
この後、ヒールで疲れた足で電車に乗って…という帰路がないのも、とっても贅沢な気分でした。
朝食
朝食は、お部屋でいただきました。
チェックイン後にメニュー表を見て、和食と洋食のどちらにするかを選び、更に卵の調理方法まで選ぶことができます。
温水プール
奇跡のバスローブ
部屋からプールまでは、水着の上にバスローブを着た状態で移動することができます。
そして、このバスローブの着心地が、これまた最高でした。
部屋ではバスローブを着る機会がなかったので、プールに行かなければこのバスローブの良さを知らずに帰るところでした。危ない危ない。
水分を吸収するのに十分な厚みがあるのにも関わらず、ふわっふわで軽くて、適度に温かい。
国内の高級ホテルの中をバスローブとスリッパで移動するのが、正直なんだか心もと無いなと思っていたのですが、一度着たら病みつき。
脱ぎたくない!これで家まで帰らせてくれー!
「ploh」というシンガポールのメーカーのもので、お値段約2万円ほど…
普通に生活していたら出会うことのない高品質な物に触れることができるのも、ホテルステイの良いところだな〜と思いました。
お部屋のクローゼットの中にあるので、これから宿泊される方は是非1度着てみていただきたいです。
温水プール
温水プールは、長さ30メートル。
大人が本気で泳いでも、他の人に迷惑がかからないくらい十分な広さがありました。
プールサイドにはベットとタオルが置いてあり、泳ぎ疲れてもいつでもゆっくり休憩することができました。
午前中に行ったのが良かったのか、私たちの他に2組しかおらず、久しぶりのプールをゆっくり楽しむことができました。
まとめ
ホテルでじっと過ごすなんて暇だろう〜と思っていましたが、全然暇じゃない。
普段とはまったく違う素敵空間に五感が刺激されて、何をしていてもワクワクが止まらない。でも体はゆっくり休めて超回復。不思議体験。
初めてのホテルステイがアマン東京なんて、身の丈に合わない贅沢かと思いましたが、インド行ったくらい人生観が変わりました。人生にはこんなに楽しいことがあるのかと。しかも電車で行けるところに。
アマン東京への宿泊を検討されている方は、ぜひぜひ一度泊まってみていただきたいです。
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